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飛んで♪イン博多。

またもご無沙汰をしております。コメントお返事相変わらず出来ずすみません。も少ししたら、状況お話出来るかしら。て具合です。

とりあえず今朝6時半の羽田発の飛行機で、福岡まで飛んで来ました。
昨夜21時半くらいまで、恵比寿でエレキコミック&ラーメンズ片桐仁の『エレ片』のコントライブを見に行ってて、6時間後に起きました。何か絶対忘れる、と思ってたら、案の定。
コンタクトレンズ忘れた…

あ、そうですよ、文楽博多座公演ですよ。

こちらの大好きな、姐さんや双子の片割れ?にも会えそうです。


写メはマイナーな…
櫛田神社には、川上音二郎寄進碑があるのです。
生きてますよ~。

今日は、のほほんさんと一緒に行きそこねた、『おそれをしらぬ川上音二郎』見てきました。

…マチャアキさん素敵~!!

そして、音二郎の赤ん坊時代…あれは…勘太郎さんでわ…(『決闘!高田馬場』人形劇で…)

楽しかった!
Maya〓
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久々の更新は京都からです。大学からの友人と京都駅で待ち合わせて、臨済宗の東福寺(京都五山のひとつ!)と正覚庵と伏見稲荷と、御所近くのパティスリー・『Ghost』へ。

めちゃめちゃ歩きました。が、寒かった!!

宿は大阪なんですけどネ。(明日の目的地分かりやすいですネ)
Maya〓
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昨日、国立で歌舞伎見た後に歩いて行ってきました。

「遠音」
ほんとにこじんまりされてたけど、小物がある統一された視点で選ばれていて、どれを見てもセンスを感じていい感じ♪
大人らしい和小物でした。
個人的に、麻の筆入れがとても気に入りました。iPodnanoのサイズで是非作って貰って下さい!てついお願いしちゃった(^-^;
いわゆる神楽坂の繁華街?からは少し外れる分静かでお店には合ってると思います。

ポチ袋がとーっても可愛いので、チケット代のやりとりなんかに是非どうぞ♪
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神楽坂に10/22にオープンしたという、よき感じのお店のご紹介です。

和風小物『遠音』(とおね)
古裂のオリジナルバック、巾着、作家物の器、漆器、酒の器、合財袋、他…
〒162-0805
新宿区矢来町122
矢来イーストビルB1
電話:03-5228-2708
東西線神楽坂駅2番出口より徒歩30秒
12:00~19:00不定休

小さいお店で、入口までの坂道の壁から植物の壁画が書いてあり、お店の壁にも壁画があり、一つこだわりある店なんですって。
地下にあるにも関わらず窓もあって、まるでギャラリーみたいな雰囲気なんだそうな。

オーナーご夫婦が自分達の好きな物だけを自分達の足で集めた趣味のお店だそうです。

そーいうの、好きo(^-^)o
先日も知人と「自分の好きなものだけに囲まれて生活したい」なんて、夢みたいな話してました。
知人はその為に自分チを大改造して、自宅にBARカウンターまで作っちゃったという、素晴らしき人。
行きたい…そして朝まで知人と飲んでいたい…けど、無理だわね。
しかし説得力があるよね。

あ、話がずれました。
そんな素敵なお店。
知り合いの方にご紹介頂いたので、ぜひ機会を見つけて伺いたいと思います。

みなさんも神楽坂散歩の折りにはぜひお立ち寄り下さいまし~(^O^)/
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先日のNHK伝統芸能鑑賞会の司会中(わたしゃ寝てました…)、えっらい「ど~もすいません」を連呼すんなあ、と思っていたら、襲名か!

…継がなくていいよ…(ぼそっ)

ねぎし三平堂歩いて5分とかです。つまりご近所。
今日は国立小劇場にて素浄瑠璃の会。
明日はNHKホールで古典芸能鑑賞会。

ほんとは今日、今頃三味線お稽古で変な汗かいてるはずだったのだけど、帰宅頃台風の状況が危なそうだったので急遽中止。
なんとなく不完全燃焼で、これから文楽・心中宵庚申、上田村の段を見ます。
玉男さんだ、文吾さんだ、簑助さんだ、一暢さんだ。
(文吾さん、この9月、なんとなくお体きつそうだったな…)

今日は思いがけず、お会いしたかった方にお会いできてたくさんお話させていただけて幸せでした~♪ありがとうございました。

もちろん素浄瑠璃もよかったのです!
疲れたけどf^_^;
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頭と心と箪笥の整頓、てわけで、昨日文楽に着物着て行った事もあり、着物の整頓中。

と、帯がいくつか出て来た。…ほぼ貰い物で、ほぼ名古屋。
昨日は白に紅葉柄の着物に右上の赤い帯をしてました。朝顔が盲目になってからの着物に紅葉散らしてあった気がしたけど…どうだろう。
その隣は半幅。
左上2本は夏帯。
真ん中右あたりの紺赤と白黒と黒に麻の葉は作り帯。

好きなのは真ん中のクリーム色のびん型。
でも合わせられる着物がなくて、宝の持ち腐れ。
無地の落ち着いた色合いの着物が一枚欲しいなあ…。


ああ、しまわなくちゃ。出かけなきゃ。

昨日はお友達宅でお昼ご飯ご馳走になり、その後半幅帯の結び方教室。

それから有楽町の「相田みつを美術館」。

座れる休憩場所がたくさんあり、思ってた以上に良い美術館でした。

壁を切り抜いてベンチをくっつけたみたいなスペースがあって、そこに座ってかなり長いこと話し込んでしまった。

せまくて落ち着いた。(笑)

坐禅繋がり、ではないけれど、相田さんは仏教の教えをかなり理解してらっしゃる、というより探求してらして、僧みたいです。

相田さんの詩は若い頃にはなんとも思わなかったことばがすごく深かったり。

なかで道」という書がありました。

長い人生にはなあ

どんなに避けようとしても

どうしても通らなければ

ならぬ道-

てものがあるんだな

そんなときはその道を

黙って歩くことだな

愚痴や弱音を吐かないでな

黙って歩くんだよ

ただ黙って-

涙なんか見せちゃダメだぜ!!

そしてなあ その時なんだよ

人間としての いのちの根が

ふかくなるのは・・・・・

言葉の言い方は全然違うけれど、別の友達が前に言ってくれた言葉の意味ってこれだなって、思った。

「悩んであがいても、同じとこにたどり着くだけだよ。だからあがかなくてエエんちゃう?」

これで私は、ああ何とかなるだろう、て、腹が据わりました。

今もこの言葉で救われている、というか、本当は焦る事態なのに、意外と焦っていない。焦っても同じことにしかならないなら、今の状況を楽しんでおこう、って思えている。

本当に有難いと思う。



私の道はどこに繋がっているんだろうか。

どこかに辿り着くんだろうか。

やっぱり変、と最近言われて(私のアイデンティティを作っている「音楽」を聴いている姿勢や、興味ある人やモノへ突進する性質に対して…)、ちょっとへこんだりもしてますが(自分が一番今自分自身が何者であるのか、こんな性格は問題があるんじゃないのか、と悩んでいるところへ言われたもんだから…思った以上に後からきてしまった。言ってくれた人たちのせいじゃないんですよね、こういうのて。)、最後には「変な人」と言われても「私にとってはこれが普通ですが、変ですか?じゃあ変でも良いですよ」と言えるだけ、自分自身を確立したい。

「~したい」と言ってるようじゃ、先は全然長いな。

まだまだ道の先は霞んでいるようです。

でも、こんな友達たちに助けられて、足元を固めながら探りながら自分の道を歩いていきたい。


あ、ビートルズの「The long and winding road」が聴きたい。

THE BEATLES 1/ザ・ビートルズ
¥2,300
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残念、今日は谷中祭だった。間に合わなかった~

でもいい夕日だから、いっか。


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という訳で。


散歩には上々の1日の今日は、上野公園を通り抜けて上野のツタヤにラーメンズ (ていうかNAMIKIBASHI)のDVDを返しに行く。

最近めちゃくちゃはまってます。おもろい~。ツボだ~!

海外行く時にはぜひNAMIKIBASHIの「日本の形」を!

THE JAPANESE TRADITION ~日本の形~
¥3,759
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確実に間違った印象を与えますが…


その後は山手線に乗って、ゆっくり半周して渋谷の鍵盤堂。

先日沼袋にライブに行った敦賀明子さん のインストアライブを聴いて(ソロってなんだか不思議~)、ほくほくとまた幸せ気分。

Macのショップに立ち寄り、ぶっ壊れたiPodnanoの修理するといかほどで、どういう状態になるのか聞いてきた。

…取り替えになるから、中のデータ丸っとなくなっちゃうんだって…9千円かかるんだって…

でも新しいのを買うよりは安いか…どうしようかな。モニタが左半分死んでるから、曲が判別付かないのよね。

nanoなのにshufleになってます。

いろんな事情により(最近そんなんばっか)、第3世代のnanoも持っているのですが、録音データとかを移さなくちゃで、面倒で手をつけてません。


そのまま原宿へ出て、明治神宮を抜けて、新宿へ。

芸能花伝舎での吉田玉男さんを偲ぶ写真展 には時間が足りなくなってしまったので、ビックカメラでそのnanoのアクセサリを購入。

再び山手線で日暮里。日暮里から歩いて夕焼けだんだん(坂の名前)の手前で曲がってみたら…全生庵のすぐそば!これだから谷中散歩はやめられない。


全生庵

臨済宗の国泰寺派(富山)。

とかいうことよりも、三遊亭円朝さんのお墓があるとか、幽霊画のコレクションがあるとかのほうが有名。

自分も、三味線のお稽古に行く時に毎度のように前を通っているのに、幽霊画を観に行ったことしかなかった。

まさか坐禅に行くとは…


谷中にはもう1つ、坐禅の出来る「天竜院」があります。

参考までに臨済宗の坐禅のページ


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初心者なので、まずは日曜夕方の坐禅会へ出席とのこと。

18時からなので、その30分前から説明があるのだ。

まずは本堂の下の座敷で流れやあぐら(半跏趺坐・結跏趺坐)の仕方などを教わる。


上にある本堂に移動して、読経から。(15分くらい)

読経後に住職による法話。(30~40分くらい)

いよいよ坐禅。全生庵さんでは20~25分を2回。

再び(別の)お経を読む

茶礼で茶菓子とお茶をいただく。


これでおしまい。20:10頃終わりました。

法話も足を崩してはいけないと思ってあぐらをかいてたら…足が…

坐禅の最中は他ごとを考えるというより、ひたすら

「つりそう」とか

「いたいよー」とかばっか考えていました。

股関節が固い自分にはかなりきびしい…


でも、なんだか、終わったらスッキリ…までは行かないけれど、もう一度来ても良いな、という気分になりました。

まだよく分らないんだけど。

「10月は坐禅には良い時期」と住職がおっしゃっていましたが、本当にそうでした。

シーンとしたお堂に虫の声が届いていたり、風が吹きこんできて気持ちを改めてくたり、気持よいくらい。


早朝坐禅は5時から7時まで。こちらはその時間帯を坐禅の為に貸し出しますよ、みたいなもので、その時間の中で好きなように行って、好きなように坐禅を組めば良いのだそうです。

それもいいけど、この夕方の坐禅のように、始まりと終りがキチンとしてる方が、やる気になれそうです。

また行こうかなー。

なんだか足取りが軽い気分で、谷中から鶯谷まで帰りつきましたとさ。